私の福祉道近況

         記  2003年9月30日

私は2003年4月現在、41歳の大阪に住む男性です。前職は郵便配達のおっちゃんでした。2002年12月に退職し、退職金を元手に専門学校(介護福祉士養成校)へ通っていました。

介護福祉士養成専門学校へ進学を決めたのは、先ずは福祉世界へのスタート位置がすごく遅いと云う事が致命的にならないように、また、介護と云うものが福祉を支える原則的なものであると云う認識と,、養成学校へ行く事で専門的知識を吸収し、就業情報等の縦横の連携を見つける事が出来るであろうという考えで、環境作りに励みました。

しかし、専門校へ通って「現場実習」を行っているうちに,「介護」と云うものは理屈ではなく実践の場で磨かれるものだと痛感し、少しでも早く現場に入り込むことが大事だと考え、非常勤アルバイトではありましたが、重度身体障害者グループホームの世話人として働くチャンスを手に入れました。その仕事を通じて知り合えた利用者の方達とのふれあいの中で、私が出来うる事で、障害を持つ人たちの地域での自立支援を支えていけるようになりたいと更に考えるようになりました。

 今後の方向としては、精神保健福祉士の資格の取得を目指し、精神障害を持つ人たちと、もっと深く関わりをもち、誰もが地域で自立した生き方が出来るように支援するお手伝いが出来れば良いなぁと考えております。

        記   2004年4月6日

 
その後私は、当初目的を実践するべく、昨年施設実習第一段階も経験した後に介護福祉士養成校を去り、2級ヘルパー講座を受講しながら現場で働き、精神保健福祉士を目指し一般養成施設校「大阪健康福祉専門学校 精神保健福祉科 」を受験し、今年4月に無事入学し現在に至っております。

       記  2004年11月11日

 入学して早7ヶ月過ぎました。現場での実習も終え、いよいよ国家試験に向けてのスパート時期です。この先にどういう道が続いているのか楽しみです。
記  2005年 1月 1日
さて、いよいよ国家試験の月が来た。
今までの成果が試されるときだ。
果たしてやれることは全てやったのか?
自分自身に問いかけながら最後の20日をひた走る。

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