| 
        
          
            | 2005年1月30日(日) |  
            | 勉強勉強! |  
            | 
              
                
                  |  |   今日から精神障害者ホームヘルパー特別養成講座が始まりました。私の持つ訪問介護員2級課程修了者証がいきてきます。今回は訪問介護員2級課程以上の方を対象とした上乗せ研修と言われるものです。
 
 事業所単位ではなく個人参加が出来たので、前もって予約して今回選考に選ばれて受講と言う事になりました。
 
 今日は久しぶりに○神先生の講義を聞けて、本当に感激しました。我が養成校でも一時講義を持たれていたと、我が校での特別講義の際仰ってましたが、通年で受講したかったですなぁ。この後の日程の中で、管○先生の講義もあり、盛りだくさんです。
 
 今日の講義では,歴史上のことで、私だけが知らなかったのかもしれないが、ピネルの話をここに記したいと思います。
 
 フランスのビセトール病院の院長で精神障害者を鎖から解放したと言う風に学ぶのですが、実はもともと彼は精神障害者を鎖から解き放つ事に否定的だったと言うのです。
 
 しかも、鎖から解放したいと願っていたのはビュッサンという庶民階級の精神科看護師さんだったのです。
 
 やがて、ビュッサンの考えに同調したピネルが、精神障害者との対話の中から、妄想に照らせば彼らの反応は理解できると言う事に気付き、ゆるぎない正義への意志に基づく、道徳的精神医学を誕生させた。
 
 いかがですか?学友の皆さん。この細かな事を理解すると、身を乗り出したくなりませんか?また、この話から始まりつつも、現代精神保健福祉政策についての話も聞かせていただきました。
 
 小グループで20分程資料を見ながら、精神障害者の生活部面での生活のしづらさについてディスカッションの場もありました。
 
 ドイツの作業療法、岩倉村、呉秀三、社会的入院、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律と、或る意味ミミタコの話のようだが、凄く引き込まれて聞き入ってしまいました。
 精神障害者の医療と福祉の施策予算配分・・・7対3と言う事はご存知の方も多いと思われますが、精神保健及び精神障害者福祉に関する関する法律の中身で,第5章 医療及び保護 第7節まであるにもかかわらず、第六章 保健及び福祉は第三節まで。
 
 なんと予算配分そのものなんですよね。
 
 もっともっとお話聞きたかったのですが今日の一日で○神先生は終わりです。(悲しい)
 
 それにしても、皆さん意欲がかなりおありです。ただ、やはり我々が学んでいるのとは少し違う。みんな現場一線級のケアワーカーだからだ。
 
 しかしこの講座を見る限り、精神障害者の現状について、やはり訪問介護員でさえ知識に乏しい事が解った。
 
 それだけ精神障害者の福祉は遅れをとっているのだ。
 
 |  |  | 
    
      | 
        
          
            | 2005年1月29日(土) |  
            | 終わりよければ全て良しのはずが・・・ |  
            | 
              
                
                  |  |  学友の皆さん、おっさんとお付き合いくださいましてありがとうございました。
 本当に短い学生生活で、交流を深める事はなかなか出来ませんでしたが、20年前において来た青春を、多種多様な価値観と人材の中で共に学べたことの喜びを感じております。
 
 昨日の飲み会も楽しかったです。
 
 今後は同窓会や個人的な横の繋がりもどんどん持っていきたいですね。
 
 四期生最高でした。
 
 ・・・にしても、最後の最後でまた学校側から少し嫌な思いをさせられました。
 
 事前の打診も、何も無く「一年間ご苦労さん食事会」の席上で、卒業式での[謝辞」をすると言う役を指名されたのです。
 
 しかもその指名の前置きが,「絶対拒否できませんので!」から始まりました。
 
 全く配慮に欠ける事だと感じております。
 
 そのあと、最後くらいかまわないか・・・と言う事で,指名した等のご本人に,段取りをお伺いしたところ,「私も良くわからない、ただ謝辞を読む人を指名しておくようにとのことだったので・・・」と仰いました。
 
 打ち合わせも無く、卒業式における卒業生代表の「謝辞」についてどのように進行するのか、どのような内容のもので、どうしていくのか、ご自分がわらないものを、思いつきで「この人!]という風に決められた事に対して憤りを感じています。
 
 まして,私はすでにその時期職場に入っておりますので、卒業式に出るかさえもこの時点では決まっておりませんのに、そうした配慮も無く、卒業式は全員出席するものという勝手な思い込みも信じられない事です。
 
 早速本日当の本人にメールを送りました。
 
 また、申し訳ないけれど4期生事務担当の先生にもメールを送りました。
 
 以下内容を公表いたします。(個人名葉伏せております)
 
 *************************************************************************
 左側は、指名してきた本人宛てです。右側は事務担当の先生宛てです。
 
                    
                      
                        | 約一年間お世話になりました、吉岡です。 
 さて取り急ぎ,昨日の食事会での卒業式における
 「謝辞」担当指名の件ですが、お断りさせていただきます。
 
 事前の打診も無く、まして学生に対しての配慮に全く
 欠けた指名であると思われます。
 
 寝耳に水のことに付、○○先生に内容等等確認したとき
 も、「私はよくわからないんだよ」「とにかく謝辞をする人を
 選出しろと言う事だ・・・」と仰っておりましたが、それではあ
 まりにも無責任では無いでしょうか?
 
 一方的な申し出に関して、子供のようだと思われるかも
 しれませんが、拒否いたします。
 
 私はここでは,社会人経験者では有りますが、単に大人
 としてではなく、一学生としてお断りいたします。
 
 ○○先生はこの学校の学科長として今まであまりにも
 無責任な言動や行為が多すぎると思われます。
 
 やっと一年間の学習が済み、今は穏やかな気持ちで
 卒業を迎えたいと思っております。
 
 別の方の選考をお願いいたします。
 またその方にはきっちりとした筋の通った説明を。
 
 吉岡ともひと
 |  | 吉岡です。おはようございます。
 
 昨日○○先生より突然指名いただきました、卒業式での
 謝辞の件ですが,お断りしたいと思います。
 
 ○○先生にもメールをお送りいたしましたが、あまりにも
 生徒に対する配慮に欠けるものだと思ったからです。
 
 事前に何の話も無いだけでなく、またどのような段取りに
 なっているのかお伺いしても、「私は良くわからない、ただ
 謝辞を読む人を選べと言われたから・・・」内容等々の打ち
 合わせなども含めて、なにもわからないと言うのでは、あま
 りにも無責任ではないでしょうか?
 
 ご自分に理解できていない事を、生徒に一方的に押し付けて
 くるのはルール違反です。
 
 時間に追われて、思いつきで物事を進められると迷惑です。
 穏やかな気分で卒業を迎えたいと考えております。
 
 謝辞につきましては適任者を再考していただきたく思います。
 
 仕事の都合で卒業式に参加できるかとどうか、と言う点の配慮
 も無いのではないでしょうか?当然卒業式は誰もが出席すると
 言う建前でしょうが、全てにおいて納得できません。
 
 先生にご迷惑をおかけして申し訳ないですが,今後この件に関し
 ては一切コメントしたくありませんし、話し合う気もございませ
 んのでご了承ください。
 
 よろしくご配慮の程を。
 
 第4期生 吉岡 智人
 |  |  |  | 
    
      | 
        
          
            | 2005年1月27日(木) |  
            | なんとかねぇ・・・ |  
            | 
              
                
                  |  |  卒業試験が、ことのほか難しい設問が多いのですが,いろんな理由でこの試験が国家試験前であるなら・・・と思うくらい良質な試験であります。(実感)
 さてさて、ほぼ学友達も自己採点が終了してきたみたいですが,学校側から一向に点数把握をしてきません。
 
 みんな不思議がってます。
 
 「ボーダーライン」と言う言葉が一人歩きしている今日この頃ですが、全体的に難しいと言われている中でも、殆んどの学友達は実力を発揮しました。
 
 基礎学力もさることながら,自己を知り,その上での学習は、やはりすばらしい努力の結晶なのです。
 
 それだけに競争試験じゃないこの国家試験は、自己との闘いと,自分にとって効率の良い学習が出来た者に栄冠を与えるのです。
 
 私も奇跡をまだまだ信じてはいます。ただしそれは宝くじのようなものです。万馬券のようなものです。「やったぁ!!」と喜びたいです。
 
 明日で卒業を決める試験は終わります。
 
 私にとってはいよいよ来期に向けた戦いが始まるのです。
 
 ラッキーがあったとしても、受験勉強ではない本当の知識としての勉強は、自分にとって必ずプラスになるだろうし,ラッキー合格であったなら,なお以上に勉強が大事であると思います。
 
 ゲストブックに参加してくださった各位には、一瞬「へこんだ」けど、不死鳥のごとく心が甦ったことをご報告します。
 
 そして、全世界の皆さん(大げさ)私に超ラッキーな奇跡が起こることを今日から私に奇跡が起こるまで、思い込んでください.祈りつづけてください。ユリゲラーのように遠隔でパワーを送ってきてください。
 
 |  |  | 
    
      | 
        
          
            | 2005年1月26日(水) |  
            | みんな結構いい点取ってるじゃん。 |  
            | 
              
                
                  |  |  いやすごいねぇ、実際。みんな良い線行ってるよぉ。
 さすがに我が専門校のことを見抜くのが早かった方たちだわぁ。
 
 まぁ,基礎学力もさることながら、努力には敬服仕る。
 
 おっちゃんは競馬方式で自分を作ってきましたが,GT(グレードワン)に向かうには
 少し遅すぎたのか・・それとも,ずいぶんズブくなったのでしょうなぁ。(競馬専門用語は調べてください)
 
 それにしても調教駆けするもので、ずいぶん自信を持って臨んだのですが、ゲートの出は悪いわ、コーナーの位置取りは悪いわで、ずるずると3コーナー手前で失速.
 
 でも少し根性を見せて掲示板に乗ろうと,4コーナーからもがいたが、末足も伸びながら第八着写真判定・・・・九着なら何も無し、八着ならお土産程度出ますわぁ。
 
 と、まぁそんな感じで人気薄ではありましたが、少し新聞を騒がせましたから、これで良いかぁ.後は「はるうらら」のごとき人気者になりたいですなぁ。
 
 調教するにあたって、業界の方々となかなかお付き合いする事がなかったもので、付き合いの悪いおっさんやと思われたやろうと・・・ほんまわそんなんちゃうでェ〜。
 
 ま、また暇なら(世間様)誘ってね。
 |  |  | 
    
      | 
        
          
            | 2005年1月25日(火) |  
            | とりあえず明日から! |  
            | 
              
                
                  |  |  各学校や、PSW協会の国家試験解答速報をここ二日間次々とネットで見て回り,刻々と解答が変わっていく中で、あまり変動の無いダブり、トリプリな解答を基本に自己採点したところ、専門科目43点・共通科目45点で、合計得点が88点でした。
 これは160点満点の55%にしか相当せず,この時点で厚生労働省規定の「問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。 」と言うラインから外れたわけです。
 
 ただ昨年は,不適切問題や追加合格者等々を出したために、合格基準が89点に成っていたと言うことが,ネットの何かの資料で記されていたのを見ますと,人数調整・・・微調整してくれないかなぁ〜なんて甘い事を考えています。
 
 本日学校で、その辺りの夢を見たかったのですが,現実派のO先生に「絶対ありえない!」と言い切られてしまいました。(笑)・・・
 中途半端な点数だと言う事は本人が一番わかってるんだから、夢くらい見させてよぉ〜
 
 もっとも大切な友人のD氏のある受験結果に対しては、「不適切問題がどうとか言う前に,基準をクリアしとけば問題ないじゃん!!」と、偉そうに言っていた私は,これでも試験前までは120点を目指し,少なくとも絶対基準になんて引っかからずに合格する自信を持って臨みました。
 
 しかしながら,どのようにテストの形式が変わろうと,内容が濃くなろうとも、耐えうるだけの学習が出来ていなかったのだろうと今は感じております。
 
 D氏には怒られそうですなぁ。(コ○スン紹介してくださいw)
 
 しかし計算どおり学習してきて、最高の状態で臨んで、共通はほぼ予定通りの得点で、専門科目の得意教科の点数を合計で予定より14点も下回ってしまった点が、完全な敗因です。
 
 終わった事はもう仕方ないので,合格圏(総得点96点以上)に居られる学友の皆さん、また卒業試験でお会いしましょう!
 
 
 |  |  | 
    
      | 
        
          
            | 2005年1月22日(土) |  
            | 一日目(専門教科)終了 |  
            | 
              
                
                  |  | 過去問題集いらねぇ〜〜〜!! 
 教科書・・・・確かに語句や歴史・数値載ってますわね。
 でも、実際の現場での運用については、こう有るべきだ位しか書かれてないよね?
 
 今回の事例等々、現場で修行をタップリ積んでから来いよぉ〜!!みたいなぁ。
 また第六回とも毛色が違ってきてましたね。
 
 過去問では選択肢消去法なんて,かすかな記憶で何とか成ったのに,
 今回の試験では、最後の最後の項目を正確に選べるかどうかでしたよね。
 
 「国民の福祉の動向」を読んでいて、ケアマネージメントについて、平成14年から
 三障害ケアマネージメントガイドラインを作成して市町村に・・・・と言う事が書い
 てあり、やはり重要なんだと思って、教科書で再確認してましたが,事例等で出て
 くると実際の運用の仕方や、細かな呼称までわかっていないと解けない状態でしたね。
 
 まぁ、自分的な解答では8割方選択できてるんだけど,最後の最後で、もし選択ミスして
 いたら、とっても悲惨な結果になります。でもその逆もある!!
 最後の選択全部正解だ!!そう言い切って,そう思い込みましょう。
 思考は実現する(ん?どこかで聞いた事が・・・・)
 
 これからこういった問題の傾向になるのでしたら、現場支援経験がないと辛いですよ。
 現場に勤めた上で,養成校で更に知識を深めて・・・て感じですね。
 
 でも実際,現場で動けるワーカーを目指すなら,今回の専門試験は嘆いていてはいけない
 んでしょうねきっと。
 
 |  |  | 
    
      | 
        
          
            | 2005年1月21日(金) |  
            | さっ!いよいよだな。 |  
            | 
              
                
                  |  |  ついに明日本番・・・・ここまで頑張って(自分なりに)きましたが,程よくやった程度で,自信につながるくらいの感じはありません。
 ただ、今まで問題すら意味がわからなかったところが,今は意味を理解して考えて答えを導き出せるようになりました。
 
 後はそれがどの程度試験に反映されるかと言う事と,運も実力のうちと申しますように,すげー実力がついていて欲しいです。
 
 ワーカーの先輩達は試験は試験,現場は違うんだと仰っている方が殆んどだし,私もそれはそうだろうとは思いますが,一通り専門的な知識があった上で,しかも平均的にそれが発揮できるくらいに身についているのなら,決してこの試験で出た結果は悪いものではなく,資格の品質保持(援助の質)の点では、悪くは無いものだと思います。
 
 夢のような理想論だけの試験であっても,理想の無さ過ぎる現実対応に甘んじるよりは,夢見がちとは言われても、理想を追い求め,まずは「ワーカーは無力なのだ」と言う自覚を持てるような人間になりたい。
 
 明日その第一歩を踏み出すわけだが,初日満タンの点数が欲しいです。
 
 これが今の僕に課せられた現実ですね。
 
 
 |  |  | 
    
      | 
        
          
            | 2005年1月14日(金) |  
            | 末広がりの八 |  
            | 
              
                
                  |  |   いよいよ来週の今ごろ、国家試験に向けて鉛筆を削っているでしょう(笑)
 
 今日と言う日まで、学友が行っている勉強とは程遠いくらいショボい学習
 で同じ試験に臨むのは、大変失礼なのかもしれません。
 
 しかしながら,年齢なりの努力はしてきたつもりです。
 
 多くの学友が多分に余裕の点数を弾き出すでしょう。
 
 私は出来るだけ自己採点時に少しだけ余裕がある点数でよいので、皆様
 のおそばにいさせて欲しいです。
 
 昨年の4月に入学し10ヶ月、個人的にはきつい一年でした。
 その集大成が、今国家試験です。
 
 実習の評価も見せていただき,自己課題も見つかり、進むべき職場も決ま
 りネットで出会えたPSWの先輩達との交流を目指し,今後の自分のために
 も、まだ8日ある残りの日を上手く使って、気力充分な状態で臨みたいと思
 っています。
 
 受験生のみんな!一緒に頑張りましょう。
 
 |  |  |